おはこんばんちは~シロですー!
糖質制限ダイエットの落とし穴でも触れましたが、
今回は低GI食品 について、説明していきたいと思います。
そもそも、GIとは何ぞや!?ってとこから話していこうと思います。
GIとは?
GIとは(グリコセミック・インデックス)の略で、
食後の血糖値の上昇度を示す指標のことを言います。
糖質の吸収度合を示し、
摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものです。
低GI食品があるのですから、当然高GI食品も存在します。
数値が
70以上の食品が高GI
55~70を中GI食品
55以下が低GI
と定義されています。
果たしてGIの違いは、体内でどのような違いが生まれてくるのでしょう?
ここまで私の記事を読んでくれた方ならば、
大体察しがつくはず(`・ω・´)
GIが血糖値の上昇度合を示す数値ということは、
高GI食品の場合は血糖値が急上昇し、
インスリンが大量分泌されます。
インスリンは血糖を下げる為に、
体内の糖質を脂肪に変える働きを持っています。
こうしてインスリンを大量分泌し続けることによって、
作用が低下する理由などから血糖の処理がうまく出来なくなり、
糖尿病にかかってしまうこともあります。
簡単に言うと太って病気になるということですな
じゃあ何を食べればいいのさっ!!(# ゚Д゚)
ってところを話していきますヾ(・д・` )
主な高GI食品と低GI食品
一般的に血糖値が上がりやすいのは、
すぐにエネルギーになるごはんやパン、麺類、果物、砂糖。
つまり炭水化物ですね。
具体的な数値を挙げますので参考にしてみてください。
※100gあたりの血糖値上昇指数
大体こんな感じです。
高GI食品 |
低GI食品 |
---|---|
白米 (81) |
玄米 (54) |
お餅 (80) |
そば (50) |
うどん (85) |
中華そば (54) |
食パン (91) |
パスタ(全粒粉) (50) |
フランスパン (93) |
全粒粉小麦パン (50) |
コーンフレーク (74) |
春雨 (24) |
じゃがいも (90) |
さつまいも (55) |
ニンジン (80) |
レタス (23) |
コーン (70) |
大根 (25) |
かぼちゃ (65) |
大豆 (30) |
やまいも (74) |
にんにく (48) |
ドーナツ (85) |
バナナ (55) |
ケーキ (82) |
オレンジ (31) |
ホットケーキ (80) |
りんご (39) |
どら焼き (94) |
いちご (29) |
フライドポテト (85) |
グレープフルーツ (31) |
白・黒砂糖 (98~109) |
牛・豚・鶏 全般 (44~52) |
パン粉・片栗粉 (59~69) |
チーズ・牛乳・ヨーグルト (25~34) |
同じ炭水化物でも全粒粉のパンやパスタなどは低GI食品となってます。
DIRECT試験の結果で出たように
炭水化物を摂取しているグループでもしっかりダイエット出来ていた。
これは同じ炭水化物でも低GIのパスタをメインとしているからですね。
また、肥満という問題だけではなく、
糖尿病といった生活習慣病にも関わってくるので、
低GI食品を知ることは、
健康的に痩せていくためにとても重要です。
今後の食生活の改善を検討している方はぜひ参考にしてみてください( ^ω^)b
次はこちらをご覧下さいっ!
糖質制限は何故、リバウンドしやすいのか
どら焼きが大好きだけど高GI過ぎて笑えない(´・ω・`)誰がドラエモンや
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