どうも、シロです~!
今日は目の一重・二重についてです。
よく二重がいい!なんて言われていますが、そもそもどういう理屈でそうなっているのでしょうか?
まぶたには、大きく分けて「一重」と「二重」の2種類がありますが、それぞれのまぶたの構造や与える印象はどのように違うのでしょうか?
一重と二重の違いについてご紹介していきます!
構造の違い
一重まぶたと二重まぶたの違いは、上眼瞼挙筋の枝分かれの構造の違いにあります。
わかりやすくいえば、「まぶたを上げる筋肉が1本か2本か」の違いによると言われています。
一重まぶたの人は、目を閉じたところのまぶたに1本筋肉があり、その上眼検挙筋の分岐部分が弱かったり、まぶたの皮下脂肪が多かったりするためにまぶたの上の皮膚が持ち上げられず、一重になっているのです。
一方、二重まぶたの人はまぶたを持ち上げる筋肉が2本に分かれているので、目を開けたときに引っ張りあげられて二重になります。
印象の違い
二重まぶたと比較すると、一重まぶたは
目が細い
眠そう
怖い
といった印象を与えてしまうことが多々あります。
しかし、シャープでクールな印象や、初々しく清楚な印象を与えてくれたり、まぶたにシワができにくいといったようなメリットもあります。
一方、二重まぶたは大きくパッチリした目になるため華やかな印象を与えるとともに。柔らかくて優しい印象をもたらします。
また、様々なメイクを楽しめるのもこのタイプであり、二重はメイク映えもします。
二重がいいとされている理由は?
ここが謎なところなんですが、時代の流れという結論になるのかなと・・。
昔の平安時代などは、一重の女性のほうがキレイとされていました。
しかし、最近では白人を美しいとする感覚が働いており
二重瞼
顔が小さい
鼻が高い
脚が長い
身体が細い
と、これらがあるものが「美しい」と認識されているからだと思います。
ちなみにアメリカ人に「鼻が高いですね!」と言うとバカにされていると感じるらしいです。
このことから、世界共通の認識ではないということですね。
一種の流行みたいなものなのかなと・・。
でもやっぱり二重のほうが目が大きくて可愛く見えますよね!
二重に憧れる人が多いのもうなずけます(´・ω・`)
以上、一重と二重の違いについて説明してきました。
ここまで紹介すると誰しも大きくてはっきりする二重に憧れますが、大切なのは顔全体のバランスなので、必ずしも「パッチリ目=かわいい」となるわけではありません。
メイクなどで工夫することもできますし、顔全体の印象は大きく変わります。どちらのまぶたが自分に合っているのか!またどうしたらよくなるのかを研究してみましょう!
二重が絶対正義ではありませんが、日本ではしばらく目が大きい=可愛い という感覚は続いていると思いますよ!w
今では気軽に二重の整形とまではいかないエステなどありますよ!
言い方によっては整形ですが、整形ではない!?w
あと、こんなのもありますね!
夜クセ付けをして、二重になるという・・!