どうも、シロです~!
先日沖縄旅行に行ってきまして、日焼けで痛い気持ちをしたので、日焼けネタを続けて書いています!
昨日は日焼けする理由と皮がむける理由 むいていいの?ついて書いていました。
で、今日は同じ日焼けでもすぐに黒く焼ける人と赤く焼ける人がいますよね?
あの現象は一体なんなのか?について書いていこうと思います!!(^^)/
ちなみに私は赤く焼けるタイプですw
中には綺麗に黒く日焼けをしたいのに赤くなるだけで皮が剥がれたらそんなに焼けてないなんてことも・・
なぜ日焼けをすると赤くなる人と黒くなる人がいるの?
日焼け仕方には「サンバーン」と「サンタン」と呼ばれる2種類のタイプが存在します。
肌が赤くなるのが「サンバーン」
肌が黒くなるのが「サンタン」
となります。
また紫外線にも紫外線B波(UVB)と紫外線A波(UVA)の2種類のタイプに分かれています。
・紫外線B波(UVB)
肌の細胞を傷付かせて炎症を起こさせます。
特に色白の人や肌が弱い人はもともとのメラニン生成スピードが遅いためUVBの影響を受けやすく、
結果皮膚が赤くなってしまい火傷のような痛みが出てしまいがちです。
・紫外線A波(UVA)
ただ肌を黒くするだけの紫外線です。UVBと違い、赤くなったり痛みなどは出ずにすぐ黒くなります。
「痛みが無いなら別にいいじゃん」と思わせる紫外線ですが、シミやシワになってしまうのはこのUVAが原因となっており、
UVBに比べ約20倍ほど肌に影響を与えると言われているので決して良いとこばかりではありません。
また日焼けの仕方は人それぞれで肌質によって赤くなったり黒くなったりします。
・赤くなる人の特徴
とにかく色が白い人は肌が赤くなりやすいです。
何故赤くなりやすいのかというと、色白の人はメラニンの生成スピードが遅いため紫外線の耐性が低く炎症を起こしやすいです。
痛みがひどい場合は火傷と同じ対処法で患部をとにかく冷やすことが大事!!
・黒くなる人の特徴
黒くなる人はメラニンの生成スピードがとても速く、相当量の紫外線浴びない限りは痛みを感じることはあまりないです。
メラニンには紫外線を吸収する役割も持っているので、メラニン生成が活発な方は紫外線耐性がとても強く、最初は赤くてもすぐに黒い肌になります。
痛みが無いとはいえ紫外線は皮膚がんの原因にもなるので日焼けのし過ぎには注意です。
まとめ
・肌が赤くなって痛い日焼け = サンバーン
・肌が黒くなる、痛みは無い = サンタン
・色白の人は赤くなりやすい(メラニン生成が追い付かなくて紫外線耐性が低い)
・メラニン生成活発な人が紫外線を吸収して色黒になりやすい
この夏、日焼けしたい方も絶対に日焼けしたくない方も正しい日焼け対策を行わないとひどい肌になってしまいます。
赤くなって痛い場合は当日のケアが一番重要になってくるので日焼けした部分を徹底的に冷やすようにしてください。
初日の対処で翌日以降痛みが引いてることが多いです。
しっかりと日焼け対策をして楽しい夏を過ごしましょう!(^^)/