どうも、シロです~!!
先日書いた悪い歯の形の種類・症状・原因について!歯の矯正の記事の続きです。
歯の矯正といっても、その前に自分がどの歯に属するか把握しないといけません。
それと同じように歯の矯正方法もいくつか種類があるので、
理解して適切な矯正方法を選ぶほうがより効果的になります( `ー´)ノ
ということでいってみましょー!!
歯の矯正にはいくつか種類がある!
歯の矯正って聞くとこれをイメージしませんか??
でも今は技術が発達していて、この他にも色々と矯正方法があるんです!
歯の矯正って目立つからなんか嫌だ!
って思う方にも朗報ですな( ´ー`)y-~~
ワイヤー矯正
一般的に歯の矯正と言われてイメージする上記図はワイヤー矯正です!
ワイヤー矯正とは歯にブラケットという装置を取り付けます。
そのブラケットにワイヤーを通して矯正するというものです。
このブラケットというのは金属部分のことを指すんですが、やはり見栄えがよくない理由はこのブラケットですね。
ワイヤー矯正のメリット
①幅広い歯の形に合わせて矯正が出来る
ワイヤー矯正のメリットは歯の形に合わせて矯正が出来るので、非常に幅広い方を対象に矯正が出来ることです。
②重度な歯の形にも対応可能
抜歯して歯を動かすスペースを確保してから矯正するなども出来るので、重度な歯の形にも対応が出来ることです。
③矯正後がとてもキレイになりやすい
金属製は弾力性があるため、狙い通りの位置に矯正することが出来るところも利点です
④治療期間が短め
治療期間は他の矯正方法に比べて短めです。
そのため矯正の結果に一番満足しやすい方法とも言えますね( `ー´)ノ
ワイヤー矯正のデメリット
①見た目がよくない!
なんといってもコレでしょう。
歯の矯正中は見た目が悪いので(*ノωノ)
②ケアが面倒くさい
金属製のワイヤーで固定をするので、矯正中は虫歯になりやすくケアが面倒くさいということですね。
ワイヤー矯正の価格・相場
勿論ワイヤー矯正の相場はその人の歯の状態によって変わりますが
大体約60~100万円くらいが相場と言われています。
実はワイヤー矯正にも種類があります!
上記で挙げた金属のブラケットを使うワイヤー矯正とは別に
透明や白色のブラケットを使ったワイヤー矯正があります。
目立たないワイヤー矯正!透明や白色のブラケット
ブラケット自体が透明や白色の目立たない色のため、ワイヤー矯正の一番のデメリットの【見栄えが悪い】という部分を緩和することが出来ます。
ブラケット自体もセラミックス製やジルコニア製、プラスチック製と種類は豊富にあり、
ワイヤーも白いワイヤーがあるなど、目立たないために色々な工夫がされているワイヤー矯正です。
こんな感じです
普通にイメージする矯正よりも全然目立たないですよね!
裏側矯正
裏側矯正は別名【舌側矯正】などと呼ばれています。
通常、歯の矯正と言えば、歯の表面に付けるものですが、これはその名の通り歯の裏側に付けて矯正をすることです。
この矯正方法はなかなか技術に左右されるそうですので、うまい審美歯科にやってもらうと目立たないし効果は普通の矯正と変わらないしでいいことづくしのようです!
裏側矯正のメリット
①目立たないこと!
名前の通り裏側に矯正装置を付けるので、全く目立たない!
歯の矯正って見た目が嫌だっていうイメージを払拭してくれる素晴らしい技術です!
②虫歯トラブルなどになりにくい
歯の表面につける矯正は装着している部分にカスや細菌がたまって虫歯が出来やすい環境があります。
ですが、裏側矯正は歯の裏側に矯正装置を付けます。
裏に付けようがそこに細菌がたまったら関係ないんじゃねーの?(´・ω・`)
と思いがちですが、歯の裏側は表側に比べてエナメル質が3倍近く厚いため、虫歯になりにくいんです。
更に裏側は常に唾液が触れる箇所ですので、唾液の殺菌作用によって細菌が繁殖しにくいんです。
③矯正後のリバウンドリスクが低い
人の歯は常に舌と触れ合っています
その影響で少なからず歯並びが悪くなったり、顔の骨格が変わったりしています。
裏側矯正では舌による歯のズレを通常の矯正よりも抑止する力があります。
それが癖として残るため、矯正装置を外した後も舌の影響を受けにくくなります!
裏側矯正のデメリット
①とにかく気になる!
裏側に矯正装置を付けるということは、常に舌が触れることです。
舌は人間の機能の中でもとても敏感なので、触れるだけで非常に気になります。
慣れれば大したことはなくなりますが、その点はデメリットですね( 一一)
②喋りづらい
①と被りますが、舌と触れているため発音がしづらいです。
発音は舌の運動によってされていますが、それが妨害される形になりますので慣れるまでは聞き取りにくいかもです
仕事で電話をよく取る方などは注意が必要ですね
③費用が高め
表に付ける通常の矯正よりも費用が高めです。
自分の歯を触ってみてもわかると思いますが、裏側の歯ってかなりでこぼこしています
そのため、矯正装置を作るのが大変なのです。
初期費用・維持費がどうしても高くなるので、費用はワイヤー矯正よりも割高になってしまいますね
裏側矯正の価格・相場
ワイヤー矯正の約1.5倍と言われています。
大体100万円~150万円くらい掛かるそうです。
たけぇ・・(´・ω・`)
歯の矯正をしているのがあからさまに見せたくない!という方にはとても魅力的な矯正方法ですが、料金が割高なのでお財布と相談しながら決めましょう|д゚)
マウスピース矯正
マウスピース矯正は透明なマウスピースを取り替えながら歯並びを治していく治療法です。
歯型を取って、そこから理想的な歯の形になるようにパソコンで調整をしてマウスピースを作成します。
このマウスピースを普段から使うことで、歯の位置を矯正するという仕組みですね!
また、マウスピースは透明ですので、目立ちにくいところも特徴です。
目立たないと言えば裏側矯正ですが、裏側矯正よりも遥かに安い価格で出来るという点も利点と言えるでしょう!
では、マウスピース矯正のメリットデメリットです。
マウスピース矯正のメリット
①目立たずに矯正が出来る
一番のメリットでしょう!
ブラケットやワイヤーを使わないので、全く目立たずに歯の矯正が出来ます
②食事の制限がない
歯の矯正中はお餅や固いものは控えるようにと言われますが、マウスピース矯正は食事時には外すのでなんでも食べてOKです!
食事にこだわりたい方、本来の味を楽しみたい方にはオススメですね!
③金属アレルギーの方も使える
金属アレルギーの方も使えます
金属アレルギーは歯の矯正が出来ないと思いがちですが、そんな常識を壊してくれたのがマウスピース矯正ですね!
マウスピース矯正のデメリット
①1日に付ける時間がめちゃくちゃ長い
マウスピース矯正はお手軽に見えますが、食事や歯磨き時以外は基本つける必要があります。
私はホワイトニングやっているので、マウスピースを付け外しするんですが外す時が面倒くさいんですよね
その都度洗わないといけないので。
これを食事の都度行うことを毎日やらないといけないと考えると若干発狂しますね・・w
②歯ぎしりによってマウスピースが壊れる
歯ぎしりがない人には関係ないですが、歯ぎしりをする人は注意です。
ただ、マウスピースをつけることによって反対に歯ぎしりが治ることも少なくありません
メリットでもあり、デメリットでもありますね( ´ー`)y-~~
③虫歯のリスクが高め
1日20時間近くもマウスピースをつけっぱなしにするので、ケアを怠るとすぐに細菌がたまり虫歯になります
最初は頑張れますが、これが毎日と続くと洗うのを疎かにしたりしがちです
しっかりとケアをする自信がある方にはオススメの治療法ですね!
マウスピース矯正の価格・相場
マウスピース矯正の相場は
約50万円~80万円くらいです。
ワイヤー矯正とそこまで差はないですね!
まとめ
いかがでしたか?
歯の悪い形の種類同様に、矯正の種類もいくつかあります。
最後にどういう方はどういう矯正がいいかまとめますね!
ワイヤー矯正がオススメな人
・極端に歯並びが悪い人
・とにかく早く矯正したい人
・キレイに矯正したい人
裏側矯正がオススメな人
・目立たずに矯正したい人
・お金よりも矯正にこだわる人
・日頃のケアが面倒くさい人
マウスピース矯正がオススメな人
・目立たずに安く矯正したい人
・矯正のためなら日頃のケアもマメに出来る人
・金属アレルギーの人
以上です!
また、あくまでこれら情報は目安なので、実際に審美歯科へ行って先生に相談して決めるのがよろしいかと思います。
矯正は技術の差によって結果が大きく変わります
そのため、経験豊富な審美歯科に行くのがいいです。
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もし歯の悪い形特集を見ていない方がいましたらこちらの記事を御覧下さい
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